京都大学の研究成果(特に知財)を基に設立したベンチャーへの投資
研究者単独または研究者と起業家により、京都大学の研究成果を基にしたベンチャーの立ち上げを進めるケース。京都iCAPでは、会社設立の相談、経営人材の探索、事業計画・資本政策等の作成支援等を経て、会社設立後に出資を行います。その際、社外取締役の派遣、民間VC紹介によるファイナンス支援等を行います。


INVESTMENT
HANDS-ON SUPPORT
京都大学と緊密に連携して、基礎研究から事業化までシームレスに支援します。
また、京大認定ファンドをはじめとする民間ファンドと協調・補完して、京都大学発VBの支援を行うエコシステムを構築します。
投資(候補)先に対しては、経営の安定化、企業価値向上のため、以下のような支援を積極的に行います。
会社設立の相談/経営人材の探索/京都大学の研究成果の紹介・マッチング/事業計画や資本政策の作成支援/社外取締役派遣による経営支援 等
民間VCや金融機関紹介によるファイナンス支援/仕入先・販売先開拓の支援/知財・法務・会計・税務に関するアドバイザー紹介/戦略的提携先やEXIT先開拓の支援/ M&A・IPO準備に向けた支援 等
研究者単独または研究者と起業家により、京都大学の研究成果を基にしたベンチャーの立ち上げを進めるケース。京都iCAPでは、会社設立の相談、経営人材の探索、事業計画・資本政策等の作成支援等を経て、会社設立後に出資を行います。その際、社外取締役の派遣、民間VC紹介によるファイナンス支援等を行います。
京都大学と企業による共同研究を基にしたベンチャーの立ち上げを進めるケース。京都iCAPでは、ベンチャー設立の相談、事業計画・資本政策の作成支援等を行った上で、企業とのジョイント・ベンチャー等の形態で出資を行います。その際、社外取締役派遣による経営支援や民間VC紹介によるファイナンス支援等を行います。
技術課題を有するベンチャー企業に対し、京都大学の研究成果をマッチングして、京大の知を活用するベンチャーに出資を行うケース。研究成果の活用が、ベンチャー企業の成長を促進すること、それにより新たな社会的価値の創出が期待できること、また活用事例が学術研究の進展に資するものであること、等を判断の上、出資を行います。
その際、社外取締役の派遣、民間VC紹介によるファイナンス支援等を行います。
INVESTMENT POLICY
ELIGIBILITY
京都大学の研究者による知(研究成果・技術等を含む)を事業化することを目的とする企業に対して、出資等の支援を行います。
尚、対象事業者が満たして頂きたいと考えております基準は、以下の通りです。
(原則、学生・卒業生単独に属する知は対象になりません。)
※2021年1月12日より、上記に加えて京都大学以外の国立大学の成果を活用するベンチャー企業も出資等の支援対象といたします。