京都大学イノベーションキャピタル株式会社

ご挨拶〜Message〜

 京都大学イノベーションキャピタル株式会社は、国立大学法人京都大学による100%出資子会社として、2014年12月22日に設立されました。弊社のミッションは、京都大学の研究成果を活用し、次世代を担う産業の創造に、投資活動を通じて貢献することでございます。

国立大学法人京都大学は、工学、理学、農学、医学・薬学等の生命科学を始めとする幅広い分野において世界トップレベルの研究者を有しており、数多くの研究成果が生まれております。また、京都大学以外の国立大学でも、多くの研究成果が生まれております。

 京都大学イノベーションキャピタル株式会社(Ku-iCAP)の使命は、国立大学の研究成果・技術・ノウハウ等を活用して次世代を担う新たな産業を創出することにあります。この使命を全うするためには、投資と並行して「事業や製品の開発支援を行う」ことが何よりも重要と、私どもは考えております。

 “投資案件の発掘”がベンチャーキャピタルでは重要といわれておりますが、私どもは案件を発掘することよりも“案件を組成する“ことに、より多くの労力を割いております。この点が、一般的なベンチャーキャピタルと弊社との大きな違いでございます。

 ゼロに近い状況から新たな事業を作り上げていく過程には、多くの困難とリスクがあり、失敗も生じるかもしれません。しかしここに挑戦し続けていくことが、ややもすれば批判と評価に終始しがちな今の日本には非常に重要であると、私どもは信じております。

 このような弊社を、産業界やベンチャーキャピタルなどの投資会社の方々の観点からご覧になりますと、「新規事業案件の供給機能」と位置づけられるでしょう。また、アカデミアの方々は、研究成果を産業界へ橋渡しをする新規事業開発部門と見るかもしれません。

 以上の活動を続けていくためには、新製品・新規事業の開発経験のみならず、サイエンスに対する尊敬と洞察を有し、さらには、大学のカルチャーも理解できる人材が必要とされます。また、事業が深いサイエンスに裏打ちされたものであるほど、商業化には長い年月が必要とされます。そのためには、ビジネスを超えた高い志を長く持ち続けていくことも必要でしょう。そのような人材になれるよう、社員一同、日々研鑽を重ねております。

 お陰様で、誠にありがたいことに、弊社の活動にご賛同いただく方々が、日を追うごとに増えております。国内のみならず世界からも弊社の活動が注目されつつあります。しかし、まだまだ道は長く、課題も山積しております。皆様からのお力添えと御支援が何にも増して大切であると、今まで以上に強く感じております。今後とも温かい応援とご支援をいただければ、社員一同これに勝る喜びはございません。何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

室田浩司

 

京都大学イノベーションキャピタル株式会社
KYOTO UNIVERSITY INNOVATION CAPITAL Co.,Ltd.

代表取締役社長室田 浩司

MUROTA  KOUJI

会社概要〜Company Profile〜

社名

京都大学イノベーションキャピタル株式会社(略称:京都iCAP)

Kyoto University Innovation Capital Co.,Ltd.(略称:KYOTO-iCAP)

所在地

京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学 国際科学イノベーション棟東館4階

設立

2014年12月22日

資本金

35,000,000円

株主

京都大学100%

代表取締役

室田 浩司

事業目的

投資事業等(特定研究成果活用支援事業)


プライバシーポリシー

ファンドスキーム〜Fund Scheme〜

京都大学イノベーションキャピタル株式会社が無限責任組合員となり、京都大学、機関投資家からLP出資を受けて、イノベーション京都2016投資事業有限責任組合を組成し、京都大学の知(研究成果・技術等を含む)を活用した事業者に対して、出資その他の支援を行います。

ファンドスキーム

ファンド概要

名称

イノベーション京都2016
投資事業有限責任組合

無限責任組合員

京都大学イノベーション
キャピタル株式会社

ファンド期間

15年間
(ただし、5年間延長の場合もあり)

ファンド規模

160億100万円