投資対象・投資方針

投資対象

 京都大学に属する研究者〔現教授・准教授・講師・助教・特定教員等〕による知(研究成果・技術等を含む)を事業化することを目的とする企業(共同研究企業からのカーブアウトを含む)に対して、出資その他の支援を行います。

(原則、学生・卒業生単独に属する知は対象になりません。)

 

 尚、対象事業者が満たして頂きたいと考えております基準は、以下の通りです。

・ 京都大学における知を活用して新たな需要や市場といった社会的価値を創出することが期待

  されるものであること。

  

・ 我が国の学術研究の更なる発展に寄与するものであること。

 

・ 京都大学における知の活用と京都大学の学術研究の進展に資するものであること。

 

・ 国民経済における生産性の向上その他の社会的ニーズに対応したものであり、かつ、新たな

  付加価値が創出されることが期待されるものであること。

 

・ 支援決定を行ってから5年~10年程度で事業化が見込まれ、その後、組合の存続期間内に、

  当社が保有する対象事業者の株式等の処分その他による資金の回収が可能となる蓋然性

  が高いと見込まれるものであること。

 

・ 対象事業者に対して当社と協調して民間事業者等からの出融資による資金供給が行われる

  こと等により、対象事業者の行う研究成果の事業化に資する民間事業者等との協力が見込

  まれること。

 

投資方針

・ 一般的な民間VCでは投資困難なシード~アーリーステージ企業への投資を中心とします。

 

・ マイルストーン投資(※)を基本とします。

   (※)事業化に至るまでの必要金額を一括投資するのではなく、事業計画を時系列的に整理してマイルストーンを

      設定して、その達成状況に応じて段階的に投資を行う手法。

 

・ 民間VCに先行して単独投資をする場合は、以後のステージで民間VCからの投資を受けやす

  いスキームで投資を行います。

 

・ 企業の成長ステージに応じて民間VC、銀行、事業会社等との共同投資を柔軟に検討します。

 

・ 投資先企業の議決権比率(持株比率)に制限は設けず、柔軟に対応します。